みなさんこんにちは!
再び喉の調子が悪いフラナガンです!
前回、投稿させていただいた「銀座三越 紳士靴売場の旅」ですが、第一回目にして早くも躓いてしまいました。
載せた画像は「CHELSEA」ではなく「CURZON」というモデルです。
改めて訂正、お詫びを申しあげます。
画像のつま先をよく見ればストレートチップではなくプレーントゥ…
初めて手に取ったグリーンだった事&ウエストの絞り込みに興奮しすぎて我を忘れてしまいました。
木を見て森を見ずとは正にこのこと。
再発した喉の違和感も初心を忘れた僕への戒めでしょうか…
と、いうわけで今回の投稿は
「銀座三越 紳士靴売場の旅」Take2
と題しまして、前回間違えてしまった二つのモデルを並べて撮影して参りました!
左:「CURZON」 右:「CHELSEA」
並べてみると全然違いますね…お恥ずかしい限りです。
ではまず「CURZON」の紹介から!
向かって左、「CURZON」はご覧の通り、内羽根プレーントゥのフォーマルなモデルであります。使用されているラストは「915」というもの。このラストはグリーンの名ラスト「202」の次世代モデルである「82」をさらに洗練させたものだそうです。「82」よりもトゥが数ミリ長く、両サイドのキリッとしたエッジはスクエアトゥのラスト「890」の雰囲気を取り入れたため…
と、昨日勉強したことを書いてみましたが、見習い勇者フラナガンには難しい内容でした…ただ、プレーントゥの特徴としてラストの形が如実に表れる点があります。その点において言えば、「CURZON」の無駄をそぎ落としたような流線形のフォルムはグリーンの持つラストの完成度の高さ、それを靴に落とし込む技術力の高さを物語っているのではないでしょうか。ちょっとした補足として、平紐が標準装備なところも面白いですね。
向かって右、「CHELSEA」は内羽根ストレートチップの代表モデル。ラストは「202」、「82」の二種類があり、画像は「82」のものですね。高さを抑えられたつま先から甲にかけての立ち上がり、小指側から先端に向かってかかるカーブ…是非とも足を入れてみたいものです。
少し長くなってしまいましたが、今回はここまでにさせていただきます。今後さらに勉強して参りますので、みなさんよろしくお願いします!
見習い勇者フラナガンでした!
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