みなさんこんにちは!
銀座工房の「Church's Lover」の名をそろそろ欲しいままにしそうなフラナガンです!
という訳でご多分に漏れずチャーチを買いました。酔った勢いで。
お酒を飲みながらのネットショッピングは危険ですね。
お給料日以外はしないように気を付けたいものです。
というわけで早速その画像を…
フラナガン初の三都市表記 旧チャーチ。「らしからぬ」見た目ですよね。モデル名は「Arlington」だと思うのですが…(達筆すぎて読めないのです)調べてみてもイマイチ検索がヒットしない謎の靴です。
ちなみに撮影場所はマンションの廊下にて。このロケーションにも実は意味があるんです。
その意味とは…
このパキパキに乾いて重なっているワックスやら古いクリームを落とすため!!履きジワの部分が特にかわいそうなことに。クラックも確認できます。パッと見ただけではツヤがあって綺麗に見えるのですが、これでは革の乾燥が進んでしまいます。このまま保湿クリームを塗ったとしても表面がコーティングされてしまっているので上手く浸透させてあげられません。
というわけで、ブラシでポンポン叩いて乗っている層を割り(粉が舞うので外でやるのがオススメです)、ステインリムーバーで優しく何回か撫でてあげると…
スッキリしました。革のキメも目に見えてはっきりとしながら、自然なツヤ感も出てます。もちもち感は革のコンディションが整ったからでしょうか。これならクリームの栄養分もぐんぐん吸い込んでくれそうですネ。
というわけで、汚れ落としの重要性を伝えることが出来たでしょうか…ビンテージの靴はもちろん、新品の靴も製造されてからみなさんの手元に届くまでかなりの時間が経っていることが考えられます。仕上げ材や綺麗に見せるためのワックス・クリームを一度しっかりと落としてからお手入れしてあげると、お気に入りの靴とより長く付き合っていけるのっではないでしょうか!
フラナガンでした!
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銀座三越 シューズ&バックリペアコーナー
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