「さて、どちらがいい靴なのでしょうか」
EDWARD GREEN(エドワード・グリーン)Chelsea(チェルシー)
皆様おはこんばんちわ
ふわふわHです。
さっそく登場しました
EDWARD GREEN(エドワード・グリーン)Chelsea(チェルシー)
史上最も完成された木型と名高い「202」ラスト。
そして、
J.M WESTON(ジェイエムウエストン)300
素材と技術で時代を超えた魅力ある靴を作製するフランスの名門「J.M WESTON」
この両メーカーの「ストレートチップ」で比べてみたいと思います。
まずは「toe」
丸みを帯びた「EDWARD GREEN」に対して
ややスクエア気味の「J.M WESTON」 そして上から見た時に大きな違いは「コバの張り出し」
張り気味の「ウエストン」に対して主張しすぎない「グリーン」
この点だけでも大きな違いを感じます。
サイド全体像
EDWARD GREENと言えば
トゥがインサイドに屈曲しているインサイドストレート&アウトカーブのシルエット
J.M WESTON(ジェイエムウエストン)300
シンプルなストレートチップだからこそ、先ず飛び込んでくるのが上質な革だということ。
そしてコバの張り出しを上手く利用しながら引き立たせるボールジョイントから踏まずにかけてのシェイプ。
このメリハリに関しては「グリーン」にも言えますがコバの張ったウエストンの方が目立つだけに強調されるような気がします。
第一回はここまで。
第二回はヒール周り、アイレット、ボールジョイント周辺に注目してみたいと思います。
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銀座三越 シューズ&バックリペアコーナー
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