脱メガネ…敬意、感服したことを表す「脱帽する」から転じた言葉。またレンズ越しに見ていることにもどかしさを感じてしまう程、感動したことを表す。
こんにちは。レオです。
今日は
グレンソン。
数あるイギリス靴の中でもより堅実な感じがするのは私だけでしょうか。
強いて言うなら代表も出るとされるものがあまりないのがかえって朴訥な感じ。
"トリプルウェルト"なんていうモデルも最近目にしましたが!!
話を元に戻してタイトルの通りにセミブローグ。セミブローグの「セミ」はセミプロなどと同じ「半分」の意味なのでしょうかね。そうするとブローギングシューズのフル→セミ→クォーターの順というのは非常にわかりやすくも思えます。
今回も上質な革。そしてかなり長い間履かれているようで、茶色のエイジング、革の質感といい感じです。
うーん。こういう靴をスーツに合わせて颯爽と丸の内あたりを歩いてみたい。 っとこれは!!
今日の脱メガネALAIN MIKILI(直営店がFANS.の側にありますよ!)
この履き口までしっかりと設けられたピンキング。ギザギザの処理ですね。今日はここに脱メガネです。履き口まで行っているのは中々見られない。あるいはこの連載を始めてからようやく、私も審美眼が上がってきた(?)、そんな細かなディテール。
セミブローグの程よいボリューム感、皆さまも是非お気に入りのセミブローグをお探しください。